当事務所がご提供するサービスには4つの特徴があります。
1.「故人名義の不動産」のサポートに特化しています
相続と遺言についての市民の皆さまからのニーズは大変多く、例えば行政書士会へのご相談分野の中でも常時トップと言っても過言ではありません。
それに応じるように、行政書士だけではなく、弁護士、司法書士、税理士など多くの士業の方々が、それぞれの得意分野を中心に様々なサポートを提供しているのが実態です。
このような環境で、ご依頼人様にとって大切なことは「自分のニーズに的確に応えてくれること」でしょう。
当事務所の相続サポートは「故人(*1)の名義のままで使われたり、放置されている家屋や土地」と「その現在の所有者」を対象としたサービスに特化して、専門性の向上に努めています。
2.第二次世界大戦終結前の「旧民法」時代(*2) の相続にも対応しています
かつての相続は現在とは異なり、「家制度」「家督相続」等が厳然と存在していました。
今となっては遠い昔のように感じるかもしれません。しかし、皆さまのご先祖様(祖父、曾祖父、高祖父等)の戸籍を読めば、「江戸時代に生まれ、昭和初期にお亡くなりになった」という記録を見かけることも少なくないことでしょう。
そして、現代でもそのような方の名義の不動産が残っていることがあります。
当事務所は、そのような江戸時代生まれのご先祖様名義の不動産を今に生きる子孫の名義に変更し、さらに必要な届出を完了させることをサポートした実績があります(登記申請は提携の司法書士が担当しました)。
「そんな古い名義の土地を今更どうしたらよいのか」「誰が相続人なのか、どこにいるのか」というお悩みがあれば、ぜひお早目にご相談ください。
遅くなるほど相続関係が複雑になるなど、手間とコストが大きくなるおそれがあります。
着手するなら「今」です。
3.別サービス「ご先祖様調べのサポーター」で培った調査力がお役に立ちます
当事務所では、個人のお客様向けにご先祖様を調べてその結果を家系図その他の形式でフィードバックするサービスもご提供しています。
その過程で古い戸籍や不動産に関する資料を入手し読解する経験を積んできました。
現代の戸籍、不動産関連資料だけにとどまらず、かつての「毛筆で書かれた」戸籍等の読解についても一日の長があるものと自負しております(*3)。
4.国家資格者である「行政書士」が対応します
官公署への申請・届出の専門家(*4)であり、相続法と親族法を学んだ行政書士が親切・丁寧に対応します。法律上の守秘義務も厳守します。
必要な場合は、弁護士、司法書士、税理士等他士業と連携できるネットワークもあります。
安心してご相談ください(登記申請は提携の司法書士が担当します)。
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(*1) このサイトにおいて「故人」とは、既にお亡くなりになったご自身の尊属、例えば、両親、祖父母、曾祖父母等を指します。
(*2) 第二次世界大戦終結前の「旧民法」時代とは、厳密には昭和22年5月2日以前を指します。時期をイメージしやすい点を重視しており、第二次世界大戦との時期的な前後については必ずしも正確ではない点をご理解ください。
(*3) 古い戸籍、不動産関連資料については、古字・くずし字、極端な癖字、文字のつぶれ・かすれ・欠落等の理由によってすべてを読解できないことがあります。
(*4) 法律によって行政書士による申請・届出が認められない場合もあります。登記申請もその一つです(司法書士、弁護士が対応可能)。当事務所は法令で認められる範囲の適切なサービスのご提供に努めます。
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